死亡保険金と税金
【問題】
Aさんは父親に何かあったときのために、父親を被保険者にする定期保険に入っていた。
不幸にして父親がなくなり、Aさんは保険金を受け取ることになった。
このとき、Aさんが受け取る保険金は相続税の課税対象になる。
○か×か?
【正解】
被保険者というのは、保険の対象となる人と言う意味です。
今回は、被保険者である父親が死亡すると保険金が支払われる契約について考えています。
契約者と保険金の受取人が同じ場合、所得税および住民税の課税対象になります。
今回は、契約者がAさんで、受取人もAさんなので、所得税および住民税がかかります。
ということで、問題文は間違っています。
正解は「×」です。
基本的な考え方として、お金を投資した人の所により多くのお金が戻ってきた場合所得税がかかります。
今回の場合もAさんがお金を出して、より多くのお金をAさんが受け取ったので所得となるわけです。
株式投資などの税金と考え方は同じですね。
誰が保険の契約をし、誰を被保険者とし、誰が保険を受け取るかで税金が違ってきます。
契約の際には十分に気をつけましょう。
