さて、まずは基本的なところから行きましょう。
生命保険とはいったいどのようなものなのでしょうか?
まず、ここから確認してみましょう。
大辞泉によると、生命保険とは
人の死亡または一定の年齢までの生存を条件として、一定の金額を支払うことを約束する保険。
とあります。
つまり、亡くなった時点でお金が支払われるか、○○歳になったらお金が支払われる保険の事を生命保険というわけです。
具体例を挙げると
などは生命保険の一種という事になります。
もう一つわかるのが、いわゆる医療保険やガン保険は生命保険には入らないということです。
「死亡または一定の年齢までの生存を条件」とする保険ということなので、病気にかかることを条件とする医療保険はこれにはあたらないわけです。
生命保険会社が売っているんですけどね。
実は医療保険は損害保険でもありません。
生命保険でも損害保険でもないので第三分野の保険と呼ばれます。
さて、人はなぜ生命保険にはいるのでしょうか?
誰かの死亡のタイミングで保険金の支払が発生するケースで考えてみたいと思います。
まず、保険だから、何かに備えて入るわけですよね。
今回考えているのは誰かの死亡で払われる保険なので、保険をかけている対象が死んでしまうと何か損害があるというケースです。
例えば、夫がサラリーマンで妻が専業主婦というケースを考えましょう。
さらに、子供も一人いることににします。
この場合は、夫の稼ぎが唯一の収入源ですから、夫の死亡は一家の大問題です。
精神的なショックだけでなく収入も絶たれてしまいます。
こんなときに夫の死亡により支払われる生命保険に入っておけば、当面の金銭的な問題は回避できますね。
仮に、亡くなったのが妻だとします。
妻の死亡は、一家には大問題でしょう。
ただ、金銭的な面ではそれほど影響がないともいえます。
もともと、妻には収入はなかったわけですから。
つまり、妻には生命保険をかける必要はないわけです。
このように、一家の中で主要な稼ぎをもたらす人物が突然死亡してしまったときに、一家の生活を守るためにあるのが生命保険といえます。